どうもCHUJIです。
僕は人気がないセラピストを経験したし、
いまは人気があるセラピストを経験しています。
人気があるの定義はいろいろあるので、
ここでは、集患を頑張らないということで
定義します。
要するに、リピーターでまわっている
をいうことです。
僕が人気がなかった時と、
人気がある今を比べて何が違うのかを
シェアしていきますね。
結論から言うと、
・コミュニケーション能力
・クライアントさん視点
・大義名分が明確になっている
の3つになります。
人気のないセラピストのときは、
この3つが全くできていませんでした。
でも、人気があるセラピストになると、
この3つはちゃんとできているんですよね。
それぞれをこれから僕の失敗事例を通して、
学んでいただき、
あなたの今後に生かして欲しいです。
傲慢だった・・・。
僕は、人気がないセラピスト時代は、
とにかく傲慢の代表のようなセラピストでした。
コミュニケーション?
関係ないっしょ。
結果がだせばいいでしょ。
クライアントさん視点?
オレの施術視点でしょ。
大義名分?
必要ねえ。
そんな感じでした。
思い出しても恥ずかしいですし、
傲慢な発想の持ち主でした。
そのころ、やっていた施術に妙な自信があり、
(ただの過信でしたが・・・)
コミュニケーション
クライアントさん視点
大義名分なんて、
いらねえーよって本気で思っていました。
あるとき、夫婦でお見えになったクライアントさんが
きてくれました。
僕は、ホームページもSNSの発信もやっていない、
完全紹介制でやっていました。
今だったら、その戦略はとらないです。
マーケティングを学んだので、
まずは自分の露出を意識する
重要性がよくわかるからです。
それと、自分のやっていることが
多くの人を幸せにできることなら、
どんどん発信していけば、
そのチャンスが増えることにもなるからです。
まあ、その話は置いといて・・・。
そのご夫婦の奥様の腰痛がひどいということで、
お見えになったのですが、
あまり話を聞かずに、施術スタートでした。
ご主人は、話を聞いて欲しそうにしていたけど、
そんなのお構いなしでした。
何という醜態・・・。
結果がでればいいという問題ではないのです。
僕ぐらいのレベルなんて、たくさんいるので、
しっかりコミュニケーションをとらないと、
リピーターがなくなってしまうからです。
そんなことは全くわかっていませんでした。
腰痛はいくらよくなり、施術終了でした。
大した説明もしないで、施術代をいただき、
さようならです。
これだから、ファンになってもらうことは
ないんですよね。
ファンにならないということは、
リピーターにならないということです。
リピーター、リピーター言って、
申し訳ないのですが、
ビジネスをするうえでリピーターは
とても大切はことです。
というか肝ですよ。
どんなかっこいいこと言っても、
うまくいっているところは、
リピーターが多いですからね。
これが現実です。
僕はビジネスをする上で一番大事な
リピーターを逃しまくっていたということです。
誰にでもできるコミュニケーションの肝
じゃあ、どんなコミュニケーションを
取ればいいのかというと、
別にすごいコミュニケーションスキルが
必要かというと、
そんなことないんですよ。
最低限でいいのです。
・笑顔
・教育
・アフターフォロー
これくらいで十分です。
簡単に説明しますね。
・笑顔
笑顔って効果あるんですよ。
人の口角が上がるのを見るのは、
安心するからです。
脳がこの人大丈夫だよって錯覚するようなもんです。
(もちろん、大丈夫にこしたことはないです。)
そして、できていない人が多いです。
今の僕からすると、「もったいない」って思います。
だって、口角あげるだけで、
安心感をえることができるからです。
それに、気持ちも落ち着くでしょ。
人気のないセラピストのときは、
笑顔なんてなかったですね。
『はー何様だよ』って感じです。
キムタクにでもなったようなイメージで
とにかくかっこつけていました笑
いま思うと恥ずかしい・・・。
やっぱり、笑顔はみんな好きなモノなんです。
マクドナルドでもスマイル無料で
やっているでしょ。
あなたも取り入れてみると、
人気セラピストの道がひらけてきますよ。
・教育
この部分も大事ですよね。
教育は大切です。
クライアントさんがよくなっていくために
どういうふうにすればいいのかを
教育してあげることです。
基本的に教育は、
信用
目的
問題点
手段
投資
行動
この6つになります。
信用の教育とは、クライアントさんに信用してもらうことです。
そのために、ホームページやSNSを利用したり、
施術所に資格証明書などを貼っておくとか
クライアントさんの声をまとめておくとか、
そのあたりのことをやるとよいですよ。
目的の教育では、
クライアントさんをどこに連れていくのか?
これを明確にしてあげることです。
例えば、腰痛だったら、腰痛が治った後
どうなりたいのかをカウンセリングして
そこを目指しましょうと決めることです。
問題点の教育では、
クライアントさんの症状の原因を指摘
してあげることです。
また、生活サイクルからの問題点も
指摘してあげることも良いですよ。
手段の教育では、
あなたの施術法を説明することです。
症状がこうだから、
よくなるために、
この施術法です、みたいな感じです・
投資の教育では、
治るためにお金を使うように教育することです。
例えば、この症状ならだいたい5回で完治します。
そして、その後は定期的に予防で通うといいですよ。
完治する前にやめてしまうと、
お金が余計にかかるようになってしまいます。
だから、しっかり治してしまいましょう。
こんな感じですかね。
行動の教育では、
リピーターになってもらうために、
治った後も来ていただくようにすることです。
これもとても大切です。
なぜなら、クライアントさんのためになるし、
人気のあるセラピストとして、
通らないといけない道だからです。
こういった教育を会話のなかにちりばめたり、
ホームページ、
SNS,
冊子を作って渡してもいいですね。
教育をしっかりやると、
クライアントさんはあなたのファンになり、
人気セラピストにどんどん近づいていきます。
・アフターフォロー
施術後のことです。
●施術後の注意点
●どのくらいの頻度できてもらうのか
(ただし無理強いはダメですよ)
●理想はアドレスやLINEに登録してもらい
こちらからアプローチする
施術後もしっかりサポートするイメージで
クライアントさんとのコミュニケーションを
とっていけると、最高ですね。
コミュニケーションはこのあたりを
意識してやっていけば、
あなたは人気セラピストになっていけます。
マジでやっている人がいないからです。
クライアントさん視点で考える
これはとても重要です。
なぜなら、この視点で考えると、
クライアントさんのことを理解しようとする
意識がでてくるからです。
当たり前のことですが、
できていない人が多いです。
僕が見てきたすごい人はみんなこの視点です。
僕の兄弟子はすごい力を持った人なんです。
俗にいう能力者です。
不思議な力がありますが、
いつもクライアントさんのことを
考え施術にあたっていました。
その兄弟子が修業時代に施術して
調子が悪くなった人がいたんです。
兄弟子は自分にはクライアント視点が欠けていたと
そこが今回のことを引き起こした原因だと言って、
反省していました。
その経験から、兄弟子の能力が一段とアップしたのは、
凡人の僕から見てもよくわかりました。
いかにクライアント視点でできるかかが重要です。
この人の○○を治すためにクライアントさんの力を
引き出すためには、
どこにアプローチすればいいのか?
(治すは、表現方法です。治すのはクライアントさん
の力によるものです。)
クライアントさんのことを考えているんですよね。
それに引き換え、人気がないセラピストのときは、
クライアントさんのことより、
自分視点で考えていました。
オレがやってやる、
オレの力で、
オレのすごさを
そんな感じでした。
無意識で伝わるので、
結果は芳しくないんですよね。
その辺の差は大きいです。
だからこそ、クライアントさん視点を
持つようにしましょう。
あなたは何のためにセラピストになったの?
これを明確にすると、人気があるセラピストに
どんどん近づいていきます。
なぜなら、先ほどのクライアント視点を持つことは
無意識で伝わると言いましたが、
これこそが、最も伝わることです。
何のためにセラピストがになったのか?
大義名分です。
僕はここが曖昧でした。
恥ずかしい話、
かっこいい、
サラリーマンは嫌だ、
稼げそう、
こんなふうに決めていた自分がいました。
でも、人気がないセラピストを脱却できたのは、
ここをしっかり明確にして、
自分の無意識に落とし込むまで、
アファメーションしたからです。
アファメーションとは、
世界のアスリートや起業家、
セレブなどが実践していることでも知られています。
簡単に言うと、なりたい自分を目指すための宣言です。
いずれアファメーションについて、
詳しく話していきます。
アファメーションのことは、このくらいにして、
僕が大義名分にしたのは、
「私が施術することでクライアントさんを喜ばせ、
クライアントさんの縁のある人も喜ばせるセラピストになる」
当たり前のことですが、
これをベースにしました。
ここからさらに細分化して、
自分の中に大義名分を刷り込みました。
起きたら、
トイレ、
車のなか(ここが多かったです。)
寝る前、
などに積極的にアファメーションして、
自分の無意識に刷り込んでいくと、
あらら不思議なことに、
どんどん結果はでるし、
人気があるセラピストに変わってきました。
この大義名分を明確したことで、
無意識が変わり、
フォーカスが変わり、
言葉が変わり、
行動が変わり、
習慣が変わり、
結果がでて、
人気があるセラピストになっていきました。
僕の場合はこの大義名分が大きな影響を
与えたようです。
マジで変わるので、
だまされたと思って、
やってみてください。
そのためには、大義名分を明確にして、
アファメーションで無意識に刷り込んでいくだけです。
簡単だし、
誰にでもできるし、
時間もかからないので、
実践してみたください。
最初は簡単な言葉でいいです。
それをベースにして、
僕みたいに細分化して、
やっていけば、
あなたにあった大義名分ができてきますよ。
以上が人気があるセラピストが意識している
3つのことです。
まとめ。
人気のあるセラピストが意識している3つのこと
・コミュニケーション能力
・クライアントさん視点
・大義名分が明確になっている
・コミュニケーション能力
●笑顔
笑顔で安心感を与えよ。
●教育
6つの教育を意識せよ。
信用
目的
問題点
手段
投資
行動
●アフターフォロー
施術後もしっかりサポートせよ。
・クライアントさん視点
クライアントに伝わるので、
ここをしっかり意識せよ。
・大義名分が明確になっている
アファメーションを使って
無意識に落とし込め。
長い時間おつきあいいただいた、
ありがとうございました。
この中から、1でもいいいので、
少しずつ実践にうつしていただけると、
人気があるセラピストに変わっていきます。
僕自身がそうであったように、
きっとあなたにも同じ効果がでます。
僕が見てきた、人気があるセラピストも
みんなこれを意識しているからです。
難しいことはなかったと思いますので、
ぜひ、実践にうつしてみてください。
少しでもあなたのお役にたてたらうれしいです。
では、また!
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