どうもCHUJIです。
僕は、あまり躊躇せずに開業してしまいました。
結果がでるようになってから、
「勇気ありますね」とか
「行動力ありますね」とか
「先を読める力がありますね」とか
言われるようになりましたが、
正直そんなものありません。
ただ、勢いだけでやってしまっただけです。
僕の友人は開業することを目標にしていましたが、
結局は開業できなかったです。
その差はなんでしょうか？
結論から言うと、
３つあります。
・小さな1歩を踏みだす
・痛みをイメージする
・快をイメージする
（ビュジュアライゼーションする）
この３つです。
そのあたりをちょっと考えてみたいと思います。
僕はマッサージの専門学校に通っているときに、
同じ年齢の友人がいました。
独立志向があり、年齢も同じだし、
大学でてから、専門学校に入ったことなどの
経歴も似ているので仲良くしていました。
「CHUJIは卒業したらどうする？」
「すぐ開業するよ」
「まじで、危険じゃないか。プランあるの？」
「ノープラン笑」
「おいおい、オレは・・・」
って感じで友人はプランを語ってくれました。
僕は『しっかり考えているなあ。
やばいかも、俺って本当にノープランだよ』
心の中で思っていました。
恥ずかしいのと、くやしいのと、
いろんな感情がでてきました。
確かに段取り8割って言葉あるくらいだから、
少しは考えることは重要でした。
戦略は必要ですからね。
でもね、開業できたのは僕なんですよ。
友人はできなかったんです。
僕は開業してから大変だったのは、
何回もお伝えしている通りなんですが・・・。
でも、僕は開業したことは人生のファインプレーって
心の底から思っています。
なぜなら、開業したからこそ、
スキルという素晴らしいものに出会えたからです。
結果がでないときは、本当につらかったですが、
その経験がいまの僕を作っているんですよね。
めちゃくちゃ遠回りしたけど、
本当に開業したことは良かったです。
なぜ、友人は開業できなかったのか？
その理由をシェアしてきますね。
小さな1歩を踏み出すことの偉大さ
プランは素晴らしいですよ。
でも、そのプランを実行することができなったのだと
思います。
プランを立てたら後は実行するだけです。
でもそのプランを実行に移すためには、
小さく小さく自分が実行できるくらいに
しなくてはならないのです。
いまの僕にはそれがよくわかります。
実行できないことを勇気がないとかセンスがないとかで
片付けるのではなく、
それを実行に移せる小さな1歩を踏み出せるスキルがあれば
必ずできていたはずです。
僕は、この最初の実行スキルだけは、
自然ともっていたようです。
って、いうかただの直感です。
どでかいプランを作るのではなく、
（もちろんプランはある程度必要です）
実際に開業するには、
どうするのかを明確にして、
あとはタンタンと実行するだけでよいのです。
ここを怠る人が多いんですよ。
どでかいプランを立てると、
そのプランのイメージに負けてしまい、
実行できないということが、あります。
だったら、そのプランを小さく小さくして、
自分が行動できるくらいに分解して
行動できる自分にすればいいのです。
だから、簡単に言うと、
実行できるくらいに小さく細分化できるか
どうかです。
それがめちゃめちゃ大事になります。
だって、実行に移さないと
何も得ることができないですからね。
だから、あなたがもしプランをたてて、
実行に移せないなら、
小さく小さくして実行できるくらいにしてください。
それからがスタートです。
友人はこのスキルがなかったから、
開業ができなかったのです。
嫌な感情になるくらいやらなかった自分をイメージする
次は、開業しなかった自分をイメージすることです。
人間の特性として、
・快にむかい
・痛みを遠ざける
こういう特性があります。
これを生かすために、
しっかり、開業できない自分をイメージするのです。
（この場合は痛みをイメージすることです）
そのときの気持ちはどうですか？
後悔だったり、
自分に対しての怒りだったり、
自己嫌悪だったり、
そんな気持ちになったりします。
嫌ですよね。
そんな気持ち。
心の底から嫌だ、こんな痛みは嫌だ、
ってなるくらいにイメージしてみたください。
そうすれば、無意識さんがあなたを実行するように、
もっていってくれます。
僕は開業できなかった自分をイメージをしていました。
イメージすると、後悔の感情をありありと感じていたので、
開業という行動に向かわせたのだと確信しています。
気持ち良くなるくらい自分をイメージする
今度は逆に開業して成功している自分をイメージします。
ここで大事なのは、そもそも成功って人それぞれですので、
そこをまずはしっかり明確にします。
明確にしたら、今度はその自分をイメージします。
成功したら、
何が見えるのか？
自分が見ているイメージをしっかりと描いてください。
しっかり描いてと書きましたが、しっかりという表現だと
緊張してしまう人がいるので、
そこは自分自身がリラっクスできるような
表現でお願いします。
緊張だったり、頑張りすぎると無意識さんが反応しないからです。
それで、そのイメージを描いたときに得られる気持ちも
しっかり感じててみてください。
嬉しいとか
幸せだとか
感動したとか
この気持ちも味わってくださいね。
この気持ちに無意識さんが反応して、
「よし、この人を成功まで連れて行こう」
ってなります。
だからこそぜひ、実践してみてください。
僕はこれもやっていました。
開業してうまくいっている姿をイメージすると、
気持ちいい感情になるので、
やってやろうって気持ちになり、
行動のパワーに変えていました。
後々、この友人と話す機会があり、
こういった話になったときに
上記のことをやっていたかと
と聞くと、
「やってなかったなあ・・・」
そう言って、
「CHUJI、その時教えろよ」
言っていました。
そのころは
言語化することもできなかったので、
教えたくてもできませんでした。
今日のまとめ
得たい結果をだすには、
・小さな1歩を踏み出せるようにする
・痛みをイメージする
・快のビュジュアライゼーション
これだけです。
これができるだけで、実行スピードが爆上がりしますので、
いつでもこの3点を意識してやってみてください。
それでは、また！
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